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焚き過ぎにはご注意を… Part 2

こんにちは。

先日はお客様の使用していたストーブmorso 2B-Rのメンテナンスをしました。

内容は本体内部のバッフル板とスカモレックスプレートを交換です。

バッフル板は熱で変形して亀裂が入っているので安心して使用できない状況。

破損の原因は薪の入れすぎによる過燃焼です。ガラスも焼けていました。

 

 

亀裂の入ったバッフル板をハンマーで軽く叩くと簡単に真っ二つ。

取り出したバッフルを新品と見比べると一目瞭然。

幅が全然違います。激しい熱で相当伸びていました。

 

次は後方のバッフル板を取り出します。

 

 

リアヒートシールドを外して、出てきた2つのボルトを外すと

取り出せるはずが……

 

 

後ろのバッフルも伸びていて外れませんので加工して取り出しました。

交換するパーツを何とか取り出したので、新品のパーツに取り換えて終了です。

 

 

ブログをご覧の皆さん、薪をたくさん燃やして一気に燃え上がる炎を眺めるのは

気持ちがいいと思いますが、薪ストーブが破損するほどの燃焼にはご注意ください。

 

炎の番人 荒木