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メンテナンス講習会 アンコールセラミックボックス交換編

金沢店では、バーモントキャスティングスの”アンコール”のユーザー様にお集まりいただき、メンテナンス講習会を行いました。

今回はアンコールの心臓部”セラミックボックス”(二次燃焼室)の交換の仕方を、ウッドペッカー金沢店で使用中のアンコールを使って、実際にばらしながら実演しました。

畑中がパーツを一つ一つ外しながら、手順を説明。

中でも、ダンパーを外すのは重さもあり一苦労です。
せっかく外したので、ダンパーのガスケットも交換しました。溝に残ったガスケットボンドを丁寧に取り除いてから、新しいガスケットをとりつけていきます。

ちなみに金沢店ショールームのセラミックボックスは特に傷んだ様子はなかったので・・
今度は一つ一つ慎重に元に戻して、終了です!

アンコールなどアメリカ製の薪ストーブはパーツの数も多く、メンテナンスの際にはネジやパーツを外したりするメンテナンスが必要になります。
何年も炉内のネジやボルトを触らずにいると、折れてしまう事もあるのですが、外して油をさしておいたりお手入れをすることで、次回のメンテナンスもしやすくなります。
そのようなちょっとしたコツや、ウッドペッカーメンテナンス担当おすすめの道具なども、講習会ではご紹介させていただきました!

暑い中ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。