ホットドッグ

・材料を計っておく。
・おき火(炎がなく、薪自体が赤く燃えている状態)ができるように、ストーブを焚いておく。

＜　作り方　＞

1. 大きいボウルに、ドライイースト・砂糖・ぬるま湯（25℃～35℃が適温。60℃を超えるとイースト菌が死滅してしまいます。）を入れて砂糖が溶けるまで手でよく混ぜ、ラップをかける。(A)
2. あたたかい場所で約15分ほど発酵させる。
3. 別のボウルに強力粉、薄力粉、塩を混ぜる。(B)
4. (A)に、(B)を加えて混ぜる。一つにまとまるようになったら、台にとり出す。
5. 台の上で、約7分ほど捏ねる。 最初は少しべたつくので、台にこすりつけるようにしてこねる。 生地が緩すぎるときは強力粉を少し加える。 弾力がでてきたら叩きつける動作も加えてこねる。
6. 薄く油を塗ったボウルに、生地の綴じ目を下に入れて、内側に強力粉をまぶしたラップをし、2倍くらいに膨らむまで、暖かい場所で一次発酵させる。（40分～1時間くらい）
7. 30分ほど発酵させたら、一度生地を軽く押さえてガスを抜いて、丸め直す。 再びラップをかけて発酵を続ける。 (生地に刺激を与えて発酵を促すため)※省略可
8. 天板を用意する。 天板の上に、くしゃくしゃにしてから伸ばしたアルミをのせて、その上にクッキングシートをのせる。
9. 生地が約2倍にふくらんだら台にとり出し、軽く押してガスを抜いて、折りたたむようにして生地を丸め直す。
10. 包丁やスケッパーなどで生地を6～8等分にする。
11. 等分した生地を丸める。表面に張りをもたせるように丸め、合わせ目をしっかりと閉じて、とじ目を下にして天板に並べる。
12. 包丁で表面に切り目をいれる。
13. 乾燥しないように天板ごと大きめの袋に入れて、あたたかい場所で1.5～2倍近く　の大きさになるまで二次発酵させる。（20分～1時間くらい） ※ラップをかけると、生地にくっついてしまうのでご注意ください。
14. ストーブ炉内に、ゴトクをセットしておく。 底が焦げやすいので、おき火が天板の下に来ないように、なるべく左右に寄せておく。
15. パリッと焼きあがるように、また、高温で焼いても焦げないように、霧吹きなどで焼く直前に生地に水を吹きかける。
16. 200℃～240℃位のストーブ炉内で、焼き色がつくまで約12～20分ほど焼く。 ※ストーブ機種によって、天板と炉内の温度差は異なります。
17. 数分後、一度パンに水を吹きかける。焼き色の様子を見て、パンの向きや位置をかえる。
18. 温度が下がりすぎた場合は、細かい薪を足して温度をあげる。
19. ソーセージをラウンドグリドルや網などで焼く。
20. 焼きあがったパンに横から切り目をいれ、ソーセージをはさんで、マスタードなどお好みでトッピングして完成です。