• このエントリーをはてなブックマークに追加

炎の番人の薪ストーブ計画 その④

さて、いよいよ火入れの日。2022年12月7日。

記念すべき初火入れは、家族にお願いしました。

これから薪ストーブのある暮らしが日常になります。

ウッドペッカー🐦も煙突のそばで見守ってくれています。

ゆっくりと慣らし焚きです。

火が少しずつ育っていくのを、ずっと眺めておりました。

あったか~い。やはりこの暖かさは格別です。

薪ストーブの暖気は1階リビングを暖め、対角線上にある階段を上り2階へ。

煙突を貫通させている2階の寝室はというと…

断熱二重煙突は触ってあったかい程度。

煙突からの暖はほんのり、1階から上がってくる暖気で十分に暖かい。

2階の各部屋の扉をあえて全開にし、暖気を誘導します。

数時間、薪ストーブをつけていると2階まで暖かくエアコン要らずで快適です。

 

この暖かさを体感した家族は薪ストーブの使い方をすぐに覚え、

早く帰った方が火入れ当番をするという毎日に。

面倒な薪運びも積極的に手伝ってくれるようになりました。

薪ストーブが変えてくれた新しい生活。家に帰るのが楽しみに。

 

お次で最終回。