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ネジ・ボルトのメンテナンス
セルフメンテナンスをしている方、今回はネジ・ボルトの手入れの仕方を紹介します。
炉内のネジ・ボルトについては、部品交換の際(扉のガラスを外す時など)、外す必要があるので、灰・煤を除去した後、潤滑剤(CRC等)を差してボルトの動きをスムーズに(磨耗を減少させる)と良いですね。
いざ外す時にボルトが固くて動かない!
ってことはよくあります。笑(使用年数が経っていれば経っている程、厳しい。)
そんな時はドライバ、レンチ以外にこんな工具も使ってみて下さい。
バイスグリップという工具です。(ホームセンターに売っています。)
固いボルトを回す時の強い味方です。
一気に回すと簡単にボルトの頭が折れてしまうので、こまめに潤滑剤を差しゆっくり回してみて下さい(もし折れてしまったら、下穴を開け、タップを立てる作業が必要になってきますが、ここでは省略します。)
ボルトが無事外れたら、せっかくなので、こんな物を塗っておくと尚GOODです!
商品の紹介になってしまいましたが、、
スレッドコンパウンドという焼付き、かじり防止剤です。
塗っておけば長期間の過酷な状況のボルトナットの保護として役立ちます。
今後のメンテナンスに向けて役に立つ事間違い無しです。
今はストーブシーズンに向けて、煙突掃除・メンテナンスの為の期間ですので、マイペースにメンテナンスやってみて下さい!
上田