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ショールームのヨツールF500をメンテナンスしました。

今シーズンも毎日のようにお店を暖めてくれた、ウッドペッカー金沢店のヨツールF500。
感謝を込めて、綺麗にお手入れをしました!

まずは、まわりが汚れないように養生を。

炉内の灰を取り除き、天板などの外せるパーツを外していきます。
あまりお見せしたくないのですが・・・

開けてびっくり!ススが大量にたまっていました。。

集塵機で吸いながら、ブラシでこすって綺麗にしていきます。
ところどころ、錆びが出ていたところには、オイルスプレーを吹き付けておきます。

天板の裏もびっしり!煤だらけです・・
ごしごし、綺麗にし甲斐がありました。

天板の下に入っている石綿は崩れやすいので、そーっと取り出し埃だけを吸い込むように集塵機で綺麗にしていきます。
これは、慣れないと石綿まで吸い込んでしまうので慎重にいきます。

サイドドアも外して綺麗にこすります。
ガスケットはまだ傷んでいないようですね。

ネジや、可動部には焼付きやかじり防止のために、スレッドコンパウンドなどをスプレーしておきます。
ネジは、一度外してはめなおしておくと、尚良いですね。
ガラスは格子が邪魔をして外側が拭きにくいので、外して両面を磨きました。

中が綺麗になったら、次は表面をポリッシュで綺麗にしていきます。
錆や汚れを落として、ポリッシュをブラシで伸ばしながら擦ります。

しばらく表面を乾かしてから、ウエスでしっかり拭き取り、磨いていくとピッカピカになります。
新品のようにきれいな姿になりました!

空気調整レバーが鏡のように反射しています。まぶしい・・!

お掃除前とは別物のように綺麗になりましたね~!やはり、年に一度の本体メンテナンスは大事だなぁと実感しました。
錆や汚れも、そのままにしていると、取れにくくなったり錆びが悪化したり、良いことがありません。
これで気持ち良く、来シーズンも焚くことができそうです!

皆様もぜひ、年に一度は煙突と本体のメンテナンスをしてくださいね。