• このエントリーをはてなブックマークに追加

焚き過ぎにはご注意を…

こんにちは。
先日はお客様の使用されていたストーブJOTUL F3のメンテナンスをしました。

内容は、本体内部の2次燃焼を促すエアーディストリビューターとバックパネルの交換です。

バックパネルは背面口元付近に亀裂が入っているので安心して使用できない状況・・・
破損の原因は薪の入れすぎによる過燃焼でした。

パネルの交換はストーブを画像の状態まで解体しないといけないので、
店舗まで持ち帰りして作業しました。

再構築時にはパネルとボトムプレートの接続部分にセメントを隙間なくねじ込みます。

今回はのメンテナンスでは2次燃焼を促すエアーディストリビューターを新調したので、新品同様の燃焼をしてくれることでしょう。

ブログをご覧の皆さん、薪をたくさん燃やして一気に燃え上がる炎を眺めるのは気持ちがいいと思いますが、薪ストーブが破損するほどの燃焼にはくれぐれもご注意くださいね。

炎の番人 荒木